スマートオプションのラダーオプションで高配当を狙う
国内業者利用者に朗報のラダーオプション実装
国内業者で取引を行っている方は2013年の11月に導入された規制以降はラダーオプションで取引を行っているわけですが、そんな国内業者利用者にも朗報。大手海外業者であるスマートオプションにもラダーオプション取引が導入されました。

新旧2つのプラットフォームを利用できるスマートオプションですが、ラダーオプションは新プラットフォームでのみ利用することが出来ます。旧プラットフォームではラダーオプション取引は行えませんのでお間違えのないように。
通常のハイアンドローや短期取引である60セカンドと違い、ラダーオプションでは高倍率の配当を狙うことが出来るので、しっかり戦略を立てて取引を行うことで通常の取引以上のハイリターンを狙うことができるのが最大の魅力ですね。
ラダーオプションの狙い目は?
次に新しく実装されているこのラダーオプションの狙い目について考えてみましょう。
まず通常のハイローや60セカンド違い、どこまで上がるか、もしくはどこまで下がるかを予想しなければならないこの取引は、ある程度値動きがないことには高配当を狙うことが出来ません。そこで一つの目安となるのが経済指標や大きな事件、事故、災害などが起きた時になります。

上記は東日本大震災発生時の米ドル/円の動きですが、地震発生後に福島原子力発電所で大規模な原子力事故発生した事などが影響し、そこから急降下しています。そのまま降下を続けて3/17にはドル円が市場最安値76.25円になり、3/18にはG7が円売りの協調介入実施してドル円が79.16円から81.45円に急伸したというのが大まかな流れです。
災害に限らず、注目度の高い経済指標が発表された後などはこのように為替が大きく動くことが多いため、このタイミングでラダー取引を行うのが最もお勧めです。

後は為替の動きを見つつ、取引終了を待つか途中決済を使い転売で利益を確定させるなどで利益につなげていくのがいいでしょう。通常のハイローなどで転売を行っても対した利益になりませんが、ラダーオプションは高ペイアウト率の取引が用意されているため、転売でもある程度の利益を得ることが可能です。
バイナリーオプション初心者の心構え
ここまでラダーオプションの取引について解説してきましたが、正直ハイローや60セカンドほど取引チャンスがある取引ではありません。ましてやこれからバイナリーオプションを始めようという初心者の方にとっては難易度の高い取引だと言えます。
通常海外で提供されているバイナリーオプションは二者択一の取引が多く、どちらに投資を行っても配当を得る確率は50%です。対してラダーオプションは主に国内で提供されている取引の形で、選択肢が何通りもあり二者択一ではないのが特徴ですので、単純に考えてバイナリーオプション初心者が利益を得る確率は下がってしまうのです。
ある程度投資経験があって経済指標などにも詳しい方であれば問題ありませんが、知識が乏しいまま取引を行うことは損益が膨らむ原因ともなり兼ねませんので、まずは利益に繋げやすい二者択一の投資から行うように心掛けましょう。
スマートオプションならラダーオプション以外にハイアンドロー、短期取引、タッチといった二者択一の投資も可能ですし、投資家としての自分のレベルに合わせた投資が出来るようになっているので、後々視野を広げて投資を行っていきたい投資家の方に非常にお勧めの業者です。
紹介したバイナリーオプション
スマートオプション

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