仮想通貨Rippleは信じられない利益を生むのか？取引日記1月後半編

NEMは88円と言う安価での保障となってしまいましたが、返ってくるだけマシかなとも思います（100円前後の時に保有しましたが）。それよりも、出金や送金を早く回復させて欲しい所です。

こうなったことはある意味仕方ありませんが、こういうときに対処出来るようにハードウェアウォレットでの管理をしっかりと行いましょ。

名前を聞いてもどういったものか知らないと言う方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単にご紹介させていただきます。

ハードウェアウォレットとは

画像は、ヨドバシ.comの物を利用させて頂いています。

仮想通貨を安全に保管する事が出来るデバイスの事をハードウェアウォレットといいます。

今回はNEMでしたが、他の通貨も絶対に安心ということは無いでしょう。ハードウェアウォレットはインターネットから切り離した状態で、仮想通貨を保管出来る物なのです。

今回のcoincheckの一件で、仮想通貨をインターネットから切り離して保管することの大事さを痛感された方も多いのではないでしょうか。実際私も体験して初めてそう感じました。私の場合は一部ですが、全額動かす事の出来ない方もいらっしゃるのでは無いかと思います。

一つ例にあげてみると、「Ledger Nano S（レジャーナノ S）」というハードウェアウォレットがあります。

一つを例にしたのは、対応、非対応の仮想通貨があるので、自分が利用しているコインのハードウェアウォレットを利用すべきなのは覚えておいてください。。

現在、このLedger Nano Sは20種類以上の仮想通貨で利用出来ると言うことなので紹介してみました。値段はそこそこしますが、「安全を買う」と考えると安いのかもしれません。

但し注意点を、商品画像のリンクはアマゾンのものを利用しているのですが、出回るものには、一度購入されプログラム改変されたものなどもあるようです。

購入するのなら信頼出来る所からの購入か、現物を見てしっかりと購入した方がいいでしょう。

仮想通貨はまだまだ儲かるのか？

「あくまで投資は余剰金で行う事！」と、あの「たむらけんじ」さんも言っていましたが、ある程度は自分の身は自分で守らなければならないというのが実感できました。

ですが、被害額を見ると逆に、まだまだ仮想通貨で利益を得る事は可能なのでは無いかと思いました。特にcoincheckの対応として、日本円であれ支払うと言ったのは、マウント・ゴックスの際とは全く違っった対応であるとも言え、実際に営業収益を考えると2017年12月の仮想通貨の動き方を考えると、多くの手数料による収益があった事も想像できます。

今回の問題は仮想通貨の問題ではなく、coincheckの問題と頭を切り替えるとまだまだ儲ける可能性は十分にあるのでは無いでしょうか。但し「安全面は自分でなんとかする！」これは心に刻み込んでおります。ついでに、何故ハードウェアウォレットに移さなかったのか…私。とも思えるのが悲しいですね。

coincheckで強制ガチホ中の下落

ある程度は仕方ないとは言え、現在coincheckにあるRippleは「強制ガチホ」中です。

価値の変動が大きい仮想通貨で、強制的にガチホになるのは状況的に厳しい方もいらっしゃるでしょうが、送金再会後を考えて、動き出しておかなくてはいけません。

こちらにはどうする事も出来ないですしね。更に自分の身はしっかりと守れるように、しっかりハードウォレットを準備しておきましょう。

願うならば、入出金可能になるまで、あまり値動きしませんように…。そう思っていた当日にcoincheckで取り扱っている仮想通貨が全般的に下落しました。

動かせないので、成り行きを見守る仏のような心境です。