ザオプションのドロー(引き分け)判定は返金されないって知ってた?
theoption(ザオプション)は海外のバイナリーオプション口座で、高ペイアウト率の短期取引ができることからとても人気です。
海外バイナリーオプションは危ないというイメージが未だに消えませんが、ザオプションにはこれといった不祥事は確認されてなく、私も自ら既に出金を確認しているので、とても安全な口座と言えます。
そんなザオプションにはアット・ザ・マネーという引き分けがあり、一見勝負がつかないように思えますが、取引方法によって返金されるか否か異なるので、覚えておきましょう。
もくじ
theoption(ザオプション)で起きるドロー(引き分け)判定とは?
ザオプションで極稀に起きるアット・ザ・マネーとは、引き分けのことです。バイナリーオプションは、取引開始した時のレートよりも終了した時のレートが上なのか、それとも下なのかによって勝ち負けが決まります。
しかし、開始時と終了時で全く同じレートだった場合がアット・ザ・マネーです。
次のようなイメージがわかりやすいでしょう。
思ったよりも引き分けになる可能性は高いのかもしれませんね。
アット・ザ・マネーの返金は取引種類によって異なる
アット・ザ・マネーは、勝ちでも負けでもありません。それでは、取引した時に賭けたお金はどうなってしまうのでしょうか?
結論から言うと、ザオプションではそのまま没収されてしまいます。
以前は短期取引のみ没収でHIGH/LOWの取引では返金されていましたが、ルールが最近改訂され、基本的なペイアウト率が高くなった事もあり、敗北扱いとなったようです。
つまり、どの取引でもアット・ザ・マネーの際は実質的に敗亡であり、購入額は戻ってきません。
従って、ザオプションで取引をする時に、どのような状況でアット・ザ・マネーになりやすくなるのかについて理解しておくことが必要になります。
ドロー(引き分け)はどんな相場で起きやすい?
アット・ザ・マネーは、理論上どんな相場でも起こり得る事態です。しかし、起こりやすい相場も確かに存在します。
それは、レートがあまり動かないタイミングです。
特に短期取引をしたいと思っている人は、値動きが小さい相場を避けることで引き分けを避けるようにしましょう。
値動きが少ない時は、引き分けになりやすいです。大きく動かないということは、開始時のレート付近をウロウロしていることを意味するため、終了時間間際のちょっとした動きでアット・ザ・マネーになるリスクは十分にあります。
値動きの少ない時間は、オセアニア時間と東京時間です。朝の8時〜17時までと覚えておくと良いでしょう。(冬時間の場合、夏時間は16時まで)
この時間帯は、莫大な金額が動くアメリカやヨーロッパの取引所が開かれていないので、おのずと値動きが小さくなります。
従って、引き分けになるリスクが高くなります。レンジ相場でも同様です。レンジ相場では上でも下でもなく、方向感を持たないまま横に推移していくため、アット・ザ・マネーになりやすい以前に勝つことが難しいでしょう。
アット・ザ・マネーはtheoption(ザオプション)でそうそう起こらない
アット・ザ・マネーは、値動きが小さいと起こりやすくなるものの、そうそう起こるものではありません。
為替相場は常に動き続けているので、終了時のレートが開始時と全く同じレートになることは中々なく、引き分けになるのは相当に不運だった時でしょう。
試しにログイン不要のザオプションのデモトレードで短期取引を行ってみるとわかりますが、アット・ザ・マネーになる確率は相当に低いです。
デモトレードについては「【使い方】ザオプション(theoption)のデモトレードって知ってる?」で紹介していますので、無料、登録不要で利用できますので、是非自分で試してみて判断してみてください。
これは、引き分けになりやすいタイミングとして挙げたオセアニア・東京時間・レンジ相場でも同様です。このため、仮に短期取引をする場合でもアット・ザ・マネーを過剰に恐れる必要はありません。
ザオプションは基本的にペイアウト率が高く取引がしやすくなっています。詳細は「ザオプションの詳細情報」で解説していますので、興味のある方は是非どうぞ。
カテゴリ:ザオプション(TheOption)
2019年04月04日
New Comment