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TPPがもたらす為替への影響は?バイナリーオプションで狙おう!-FTAへ移行か?-

TPPってなんだろう?

TPP

何かと話題になるのがTPPなのですが、その実態はどういったものなのかをしっかりと知ってこそ為替にどういった影響があるのかを理解できるのではないかと思います。もちろん為替だけの問題ではなく生産という面で影響が非常に大きいのではないかと言われているのでしっかりと情報を集めておくようにしましょう。

TPP1

まず、TPPとは環太平洋戦略的経済連携協定(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)の略称です。貿易の自由化だけではなく、サービスや競走政策などの幅広い方面が対象になっています。物品の関税は例外なく10年以内に撤廃しなければならないと言った部分に注目しておきましょう。

デメリットとメリット

TPP2

デメリットとして言われているのは、日本の場合は農業の衰退です。これはニュースなどでもよくやっているのでご存知の方も多いでしょう。現状、日本に対して米、小麦を輸出する場合は大きな関税がかかっています(米に対しては778%、小麦に対しては252%)。これが撤廃されれば海外の米、小麦が非常に安く入ってくるわけです。日本米は海外米と比べると高級、割高と言う事になってしまいますね。その影響は4.1兆円近くになると農水省はみているようです。

もうひとつは参加しない場合、もしくは白紙になった場合のデメリットでしょう。国際的な取り組みなのでTPPに参加しなかった場合、批判を浴びることは間違いありません。それに伴い株価の下落であったり輸出額の減少といった、現在の日本では非常に大きなダメージを受ける事態になりかねないのです。日本の経済自体が衰退しかねないので簡単に拒否することもできませんし、日本が貿易国である以上避けれないとも考えられます。

一方、メリットだけを考えると非常に恩恵が大きいです。日本の輸出で多いのは輸出関連製造業については、関税の撤廃により、円安効果以上の利益を上げることでしょう。大企業の工場が国内へ返ってくる可能性も考えると利点の大きさは計り知れないものがあります。どこを中心に見て、何を目的にするかによってTPPへの印象ががらっと変わってしまいます。基本的にTVのニュースで流れているのは悪い面が中心ですね。農業面でのGDPの低下を加味した上で約2.3兆~約2.4兆円のGDPの増加が見込まれているのです。

しかしながら、一番透けて見えるのは、アジアの大国である中国の牽制です。ただでさえ経済成長率が落ちてきているのは数字にも明確に現れています。

TPPの為替への影響は?

個人的な意見とはなるのですが、はっきり言って経済に直接的な影響が大きいとは考えられません。問題として考えるのはTPP交渉への不参加、白紙になってしまうとドル/円は円高の圧力があると思っていいでしょう。

徐々に円安が経済効果を産み始めているのですが、それよりも先に消費税増税、物価上昇などで効果が感じられていないというのも現状です。逆に言うのなら、TPP参加表明をしたことで、世界的な円安の流れを継続してきたということもあるでしょう。

もちろん農作物の生産者には辛いものになる部分もありますし、輸入されてきたものに対する安全面についても議論の余地はあるでしょう。

ある意味日本政府としては経済政策の方針上TPPには参加するしか選択肢がなかったと言えます。なかなか内容が決まらないTPPなのですが期限が来て白紙になってしまうと経済への影響は大きくなりそうです。

バイナリーオプションで狙うのなら

経済的には問題ですが白紙になった時等大きい部分で狙うのがいいでしょう。TPPは円安の流れを強くしているので白紙にならない場合は基本的に大きなトレンドとしてドル/円でのドル高円安があると思っていいでしょう(別途大きな経済的問題がおきず、周辺環境に大きな変化がなければ)。

大きな流れをしっかりと掴みそのトレンドの中で順張りをしていくのが基本的な方針になります。

TPP3

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狙いめに対して柔軟に対応できる業者を選択する必要があります。TPPの状況も含めて短期の取引も長期の取引も可能なので自分に合った取引をしてみましょう。状況に対応することでコツコツと利益を出せるのがバイナリーオプションです。そういった投資がお好きな方には向いている投資なので是非どうぞ。

※TPP関連で使用した画像はTPP対策本部のものを利用させて頂いています。

大きな動きがあるまで追記と言う形で更新させて頂きます。興味のある方は下記も是非どうぞ!

最新の追記を見られる場合は記事最下部を御覧ください

※追記※

8/3日時点でTPPへの正式に内容は決まっていません。合意に至らないのはそれぞれの国に思惑があるからで、例えばNZ(ニュージーランド)ならバイオ薬品の輸入面で大幅に情報する代わりに、自国の乳製品を北米、日本に対して大幅な輸入拡大を求めたからです。日本に至っても自動車の輸出の関税や米の輸入について問題になっており、参加は表明してますが、内容の合意には至っていないのが現状です。

※追記2※ TPP大筋合意へ

10/5日に大筋合意があるとニュース等で取り上げられていますが、内容的にはまだまだ詰めるところがあるのではないかと考えてしまう所で、問題は合意内容です。大筋合意の報道が出てから、時間が経過しても内容の発表が全くないというのは少し怖い所でしょうか。12カ国会議をしていて、その12カ国で合同の声明を出すとの事です。ポイントとなるのは自動車、そして薬の関税と言った所です。農作物については日本はもともと輸入に多く頼っている事もあります。米の輸入に対しての心配もあるでしょうが、国産と海外産の米の味はやはり違いがありすぎるので日本人が好んでそちらを選ぶ事はあるでしょうか?

情報があまりにも出ていなさすぎて、本当に大筋合意に至ったのかが不思議に思えますが、アメリカ側が最終チェックをしているとの事です。会見が行われるまでは確定ではないので、バイナリーオプションにしろ、株にしろ、FXにしろ、思惑で動くのは怖いのが現状です。会見は10/5日日本時間で午後10時頃にあるようなので、興味のある方は見逃さないようにしておきましょう。

※追記3※ TPP合意内容の発表

大筋合意の報道が出てから半日以上経過して、内容が概ね発表されました。内容がどういったものだったかと言うと、TPPの合意内容は、農産品や工業製品にかけられる関税のほとんどを一定の期間内に撤廃する形のようです。農業、自動車、自動車部品についてはある程度譲歩させられる可能性は十分にあったので、米等輸入に頼っていない農作物を一時的にでも押さえ込めるのは大きいのではないかと思います。今までの農業は「保護」「競争」を目指しているのかもしれません。それには農業自体が強くならなければいけないので難しい所ではありますが、考えとして間違っているとは思えません。

追記TPP4

そもそも殆どの農作物は輸入に頼っているわけですし、消費する側としたら単純に価格が下がるわけで、遺伝子組み換え等禁止しているものが入ってこないかどうかの管理、監視をどうするのかも問題点でしょう。

今回の発表は情報が少なすぎると感じた方も多いのではないでしょうか?続報があるかとは思いますが、話題になったのは薬についてばかりで、肝心の保険等、核となる部分が抜け落ちているような気がします。現状聞く限りでは、「最悪」を想定していたものよりは悪く無い形で日本はTPPの交渉を進める事ができたのではないかと考える事はできますが、続報に期待するしかありません。しかしながら、この合意で日本のGDPが約12兆円引き上げられると言うのは理解をしておきましょう。

※追記4※ 追加の関税撤廃品目が発表される

前回の発表は高い関税がかけてある輸入品目、米や牛乳などが中心でしたがそれ以外の輸入品目についても追加で発表がありました。オレンジやサクランボ、牛タン、氷菓、サバなど幅広い品目で段階的に撤廃が行われるようです。危惧していた保険等気になっていたものは、まだ発表はありません。このままなければTPPは日本の農作物に競争を要求した形になります。さくらんぼとアメリカンチェリーのように住み分けが確立されているものもありますし、安い輸入品が段階的に入ってくると考えると、さくらんぼとアメリカンチェリーの様な住み分けが必要となってくるでしょう。安いものを利用したい、良い物を買いたい様々な要望に応えると言う点では、ある意味間違いではないような気もします。外食チェーンが牛丼の値上げをすると一定数の批判が出るのはご存知かもしれませんが、求めるものに違いはあるのなら、供給する側にも違いは必要なのかもしれません。

※追記5※2016年11/04日 ついに強行採決へ!!

TPP法案がついに強行採決をされましたが、アメリカの大統領選も佳境に入り為替への影響力が測れない状況です。そもそもヒラリー・クリントン、ドナルド・トランプ共にTPPへの反対を方針としています。このあたりの問題も難しいですね。

話題だけが11/04日強行採決と先行しましたが、衆議院の特別委員会で採決され承認されました。次は11/08日の本会議にて強行採決へと向かう事が考えられますが、アメリカ側の両大統領候補が反対をしているのに、そもそもTPPは成立するのでしょうか?ここまで議題にされていますが、なんとも不思議な状況なのも事実です。まだまだ目が離せない状況です。

野党側が徹底抗戦をするそうですが、牛歩戦術だけは無駄に期間が伸びて血税の無駄使いなので辞めてほしいところですね。

※追記6※2016/11/08 今日の国会では衆院通過を断念

国会の延長は確実と言われています。現在のままでは参議院を通す事は出来ないと言う事もありますが、アメリカの大統領選挙の行末を見守ると言う意味合いもあるのではないかと思います。アメリカ主導のTPPである事は間違いありませんので、「TTPに関してもこの先どうなるのかを占う選挙」になるのは間違いありません。

話題としては大統領選挙に持っていかれてしまっていますが、今のイメージでは日本がどうしても通したいと言った形になっています。それだけ自動車の輸出の関税撤廃の国としての益は大きいと言う事なのです。

※追記7※2016/11/10トランプ勝利でTPPは実質的に困難な状況に

ニュース ヒラリークリントンとドナルド・トランプ

米大統領選が11/09に行われドナルド・トランプが勝利しました、ヒラリークリントン、ドナルド・トランプ両者共にTPPには反対の姿勢を示していましたが、より行動が読み難いトランプが当選したことによって、実質的にTPPは困難な状況におちいっています。

しかし、日本では衆議院での強行採決が行われようとしています。このズレが現実的ではないと言う事に拍車をかけています。更にはドナルド・トランプ自身の言動には白人至上主義の傾向が強くみてとれるため、有利に選挙を薦めている時はトランプリスクの影響が顕著に出ました。しかしながらいざ就任の挨拶を聞いてみると、まともな発言が続き、それに呼応するように、ドルの買い戻しが進んでいます。朝には前日980円も落とした日経平均がV字回復して1000円上げるなど、期待感が出てきたように思います。

日本で民主党が政権をとった時に似ているとは思いますが警戒をしつつ様子を伺っておきましょう。TPPについても進展はあるかもしれません。

※追記8※TPP強行採決により衆議院通過も

アメリカの動向!アメリカ大陸

強行採決によって、TPP法案は国会を通過したわけなのですが、やはり問題となった米大統領選挙でのドナルド・トランプ氏の勝利。この可能性は予想ができなかったです。TPP採決ではなく米の大統領選によってドルがあがり円が売られる、ドル高/円安の流れが発生しました。トランプリスクとは一体なんだったんでしょうか?疑問にしか感じません。

アメリカの動向がわからない限りTPPは一旦は行き詰まる可能性が大いにあります。進めようがないのでどうしようもありません。しかしながら就任まではまだ少しあります。意外と、まともな大統領へとなりそうなドナルド・トランプでがどう動くかによって行方は決まると言ってもいいでしょう。

※追記9※2016/11/16 TPP停滞ならアジアに軸足

これは決定というよりもアメリカと中国への牽制だとは思いますが、首相自ら「(世界の)軸足は(アジア広域の)域内包括的経済連携(RCEP)に移るのは間違いない」との発言が国会でありました。大統領が想定外の人物であれあくまでTPPを継続していくという意思なのかもしれません。

※追記※2016/11/22 ドナルド・トランプ1月就任から100日内にTPP不参加を明言

アメリカがTPPに参加するのとしないのとでは意味合いが大きく変わってきます。日本にとっては輸出面で大きな利益をもたらすはずであった、米国のTPPは大きな痛手ですね。東南アジアに経済圏を持つ事は悪くはありませんが、アメリカの存在があるのと無いのとでは、メリットもデメリットも全く変わってきます。ここは安倍首相の動きを見守るしかありませんね。

そもそも、日本の多くのメディアはTPPからアメリカ、もしくは日本が抜ければ発効はないと報道していたはずなのですが、そのあたりの報道が全くありませんね。

ドナルド・トランプは、大統領当選前からTPPの離脱は公言していたので、そこまで為替に影響は無いのではないかと思いますが、安倍首相の発言次第で為替が動く可能性は十分にあります。アメリカ抜きのTPPに何の意味があるのかは不思議な所ですね。

2016/11/22※追記※安倍首相の発言を踏まえて

ようやく安倍首相の発言がきましたね。「米国抜きでは意味がない。再交渉が不可能であると同様、根本的な利益のバランスが崩れてしまう」こういった形の発言だったようですが、TPPから日本の離脱も視野に入れるか、全く別のものとして参加表明国と調整をするのかもしれません。

可能性があるのが日米FTAでいわゆる2国間の自由貿易協定です。不利な条件を一対一で突きつけられる可能性がある為、もしこちらを締結しなければならないとなった場合、1番最悪なシナリオが待ち受けているかもしれません。

ドナルド・トランプ次期大統領の考えが変わらない限り、TPPが発効となることはないでしょう。

2016/11/24※追記※ オバマ政権TPP断念を正式表明

ドナルド・トランプ氏の発言を受けての正式に断念した事を表明しました。これでTPPが骨抜きになったのは、確実です。意味のあるTPPは日本にとっては不可能になりました。しかしながら、東南アジア圏の国と中国包囲網という形は取らなくていけません。

もしかするとですが、アメリカの判断としては中国の力の弱まりを感じているのかもしれません。たしかに、中国の成長速度は低下していますし、経済指標もいいものは少ないです。しかしながら、言い方は悪くなりますが人口という資源を抱えています。どんなに無茶をしようと労働力には困らないのは事実です。

状況を見守るしかないのが歯がゆいですね。

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